passions's blog

元塾講師・現家庭教師anデイトレーダーのおはなし

絶対に一年で東大に合格する8つの方法

絶対に東京大学に合格する11の方法 ‐ わらぽん速報 絶対に東京大学に合格する11の方法 ‐ わらぽん速報

 これ読んだのでおれも一年間で必ず東大に合格できる方法を書こうと思います。

1,モチベーションを高めろ

 「弁護士になって多くの人を救いたい」とか、はいはい立派ですね鼻くそほじほじって感じです。違うでしょう、あなたが東大に行きたいのは金持ちになったり女にモテたりしたいからでしょう。目標は低俗であればあるほどいいです。東大にいっても女にモテないんじゃないか?バカ言わないで下さい。モテますよ。成功体験は人を魅力的にします。

 

2,早起きしろ

 5時に起きましょう。本当は、出来れば、4時が良いです。んで勉強してから学校に行きましょう。朝が一番集中して勉強できるという研究結果があるそうです。体感的に夜はぐだぐだやってしまう傾向があるように感じます。また、朝に他人よりさきがけて勉強しているというのは、自信につながります。

 

3,賭けろ

 賭け事勉強法とおれは呼んでいます。まず勉強をしたくないので漫画を読みます。そろそろ勉強しないとなあ、嫌だなあ、と思ったらサイコロを振ります。4以上の目が出たら勉強します。出なければそのまま漫画を読み続けます。しばらくしてまたサイコロを振ります。callとdon't callのダイスを使うのもいいですね。人間は不思議なもので、理由付けがあると頑張れてしまいます。加えて、一回始めると案外続けられるものです。さらに、応用編で、絶対に朝起きられる方法です。目が覚めたら時計の秒針を見ます。奇数だったら起きましょう。偶数だったら再びうとうとしてもよいです。しばらくしたらまた秒針を見ます。これをやっているとしばらくすると秒針を見なくても起きられるようになります。

 

4,楽しむな

 勉強はつまらないです。勉強を楽しくやろう、なんて言うのは馬鹿げています。世界には勉強よりもっと楽しいことが沢山あるからです。デートしたり漫画読んだりゲームしたりしてる方が楽しいに決まってます。つまんないながらも、嫌々でも、とにかく机に向かいましょう。まあ、後述しますが机に向かわなくてもいいです。やがてあなたはいい点を取ります。少し気分が良くなります。これを三文字熟語で優越感と呼びます。するとますます効率が上がります。このスパイラルに入ったらもう勝ったも同然です。

 

5,暗記しろ

 まずは理解から、なんて言われた経験はないでしょうか。あれ、嘘です。スタートとゴールの知識があってはじめて、それをつなぐ理解の道ができるからです。「2a分のマイナスbプラスマイナスルートb二乗マイナス4ac」をいいから覚えろ。ソクラテスと言われたら善く生きる。自然権と言われたらホッブズ、ロック、ルソー、の名前とそれぞれの思想の特徴が思い出せればいい。「善く生きる」とは どういうことか800字以内で述べよ、なんて問題は出ない。10万円くらいなら賭けてもいい。てか倫理ってセンターだけじゃん。論述なんて出るわけないじゃん。

 

6,強引に覚えろ

 4番と関連しますが暗記は強引にやりましょう。「良いコックだね、へい!じーさん」これがなんだか分かるでしょうか。答えは「1159年、平治の乱」です。おれはこれを小5の頃に覚えましたが、未だに覚えています。つまらない勉強に遊びを持ち込みましょう。「1159年かあ、いいごっくん、いや微妙だなあ、エロいなあ、ごきゅう、ごくう、!!良いコックだと・・・?よし!これだ!」(この間、約10秒)と考えて覚えた記憶はなかなか忘れません。

 

7,参考書は電車で読め

 人間の集中力は長く持ちません。家で参考書を読んでいるとしていると、ついついダラけてしまう、なんてこともしばしばです。しかし、そんな人でも集中力を持たせる必殺技があります。「人の視線を受けること」です。ただ、ファミレスなんかはいまいちです。マンネリします。しかし電車はどうでしょう。人がどんどん入れ替わるではありませんか。娯楽も阻害要因もありません。定期の範囲を行ったり来たり、行ったり来たり、しましょう。

 

8,上の勉強法を一日25時間、一年間継続して行います。

 これで東大合格は間違いありません。